Ubuntu Linux 機に導入した主なソフト

(2008.1.28  Y. Saida)

◆ Ubuntu 1号機に導入した主なソフトウエアのリストです。
   全体的に試用期間が短いため、まだ十分なテストができていません。
   画像系ソフトはあまり問題ないと思われますが、文書系ソフトでは文字化けが起こりやすい
   です。
   従来 Windows 機で作成されてきた  shift-JIS コードによる仮名漢字ドキュメントは特に
   問題が起こりやすく、要注意です。
  Take Screenshot なにはなくともスクリーンショットということで、初期インストールで導入され、ランチャのメニューに "スクリーンショットの取得コマンド" として表示される。  このレポートの作成でも大活躍した。
  avast!
    Linux Home Edition
自衛よりむしろ、LAN で同居している Windows 機に害を及ぼさぬよう導入した。
ClamAV(高速アンチウイルス)+KlamAV(GUI) と言う選択肢もある。
  Firefox 様々なアドオンで機能を拡張した結果、ウエブ開発やオフイス文書(ODF)の表示までこなすぇるようになり、Windows 機でも欠かすことができなくなっている常用ブラウザー。
  Thunderbird Winmdows 機で常用。 プロファイル・フォルダーの中身をまるごとコピーすればソックリさんになる。
  gFTP (標準的な FTP): ホーム LAN 内のファイル送受、プライベート・ウエブのメンテナンスに使用。
  Sunbird : 初期導入のスケジューラは Evince だが Windows 機のスケジューラ(Lightening, Sunbird)と同期を取るため入れ換えた。
  gedit 小型軽量のテキストエディターだが外部ツール呼び出しなど拡張可能。
kedit も使える。
  Screem HTML/XML などの万能エディター。 ほとんど何でも扱える。
  KompoZer ワープロ風にウエブページの編集ができる 使える wyswyg 式の ハイパーテキスト・エディター。
  OpenOffice.org 今や ODF の旗手役となったオフイス・スイート。 V2.3X になって一段と洗練された。 Linux ネイティブのため、俊敏に走る。
  KeyJnote pdf でプレゼン・スライド・アルバムを作るツール。
  gThumb 簡素な画像ビューアだが、スライドショーや簡単な修正機能も可能。
  Irfanview+VirtualBox 日常、Windows で愛用している Irfanview に比肩する Linux アプリが見つからなかったので、仮想化技術を利用して持ち込んだ。
  digiKam デジカメ・アルバム/リタッチ・ツール。 Adobe Photoshop Elementsu 類似だが本式のトーンカーブや汎用 Raw 現像ツールなどを内蔵している点で一枚上手か?
  GIMP Windows でも広まっている高機能画像ツールで、およそできないことがない。
Linux ネイティブのアプリケーションゆえ、非常に俊敏。
  ufraw GIMP の弟分とも言うべき Raw 現像ツール。 gimp-ufraw と言うリンクプログラムで連動。
  Hugin その名の通りのパノラマ合成ツール。 非常に高機能で Windows 版もある。
  Inkscape Corel Draw のようなベクターグラフィックス作画ツールで、鮮明な2D グラフィックが作れる。
  Blender Silicon Graphics はなやかなりし頃から知られたオランダ生まれの著名3D グラフィック・ツール(Adobe Illurstrator 類似)。
  KImageMapEditor ウエブで地図などをクリックすると風景写真や詳細説明ページが表示される、クリッカブルマップ作成専用のツール。
  Dia ダイアグラムエディタ。  組織図、ネットワークダイヤグラム、フローチャートなどを描くための専用ソフト。(Microsoft VISIO 類似)
  Istanbul デスクトップ・セッション・レコーダ - プログラムの操作などを動画ファイルとして記録できる動画スクリーンキャプチャソフト。 保存ファルの形式が ogg Theora のため、Windows で見るには専用コーデックが必要。
  Wink 上と類似の動画像スクリーンキャプチャだが、flush/html 等による。 もとが Windows アプリのため linux ではロケール不整合を修正する必要がある。