因島 白滝山 (2019.11.13) |
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☆期日/天気/山行形式: 20YY年11月13日/晴/3泊4日島山巡りの初日 |
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☆ルート詳細図 詳細ルートマップ (縮小画像をクリックする と元図が表示されます) ★このルートマップは Windows アプリの カシミール3D に国土地理院新版淡色レベル16 を読み込んで作成しました。 GPS軌跡の記録と地点位置の補正には Android アプリの山旅ロガーと地図ロイドを使用しました。 ルートの詳細を伝えるため元図は大きなサイズになっています。 ダウンロードしたら適宜縮小するか要所を切り出して印刷、利用してください。 縦横比は維持し、スケールも付けてありますが縮尺は不定です。 国土地理院の紙地図を参照するなどで推定してください。 |
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<行動時間> 宮崎台[6:33]=(東急線)=[6:40]あざみ野[6:47]=(市営地下鉄)=[7:03]新横浜[7:21]=(ひかり461号
岡山行)=[10:00]新大阪[10:29]=(こだま739号博多行)=[12:16]三原[13:34]=(土生商船土生行)=[13:53]重井港(13:55)-重井川(14:12)-白滝山荘(14:24/32)-白滝山登山口(14:35)-山門(14:42)-観音堂(15:04)-白滝山(15:10/25)-(15:56)宿舎{旧ファーナム邸ペンション白滝山荘} |
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☆ルートの詳細 |
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今度の山旅の足溜りとして選んだ因島のペンション白滝山荘をは白滝山二合目付近の小高いところにある洋館でした。 昭和のはじめに来日した宣教師のため、メンソレータムで知られた近江兄弟社所縁の建築事務所が建てた堅固な建物ですが、内部は今風に改修され、アメリカンサイズのベッドルームを利用した客室はゆったりして居心地がよく、格調あるダイニングルームでは地物の魚と野菜を生かした美味しい食事が供されます。 重井港から歩いて30分ほどの道のりでしたが終わりの 300m ほどはひと汗かかされる坂道でした。 |
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荷物を全部預けて、身軽になって白滝山に向かい、僅か進んだ所で左に回り込むと左のように立派な御影石の標識が立っている登山口がありました。 左手に進んでゆくとすぐ、因島フラワーセンターからの道を合わせ、その先から山登りが始まりました。 |
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左は登山道が始まるところに並んでいた色々な石標です。 |
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左手の尾根に向かって石段を登ってゆくと端正な山門がありました。 この山はここから先は聖域であることを示しているようです。 |
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門の先からかなりの急登が続きました。 道の両側に沢山の石像が林立しています。 |
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僅かなコブを越えると一時的に道が平らになり、先の方に頂上肩にある観音堂が見えるようになりました。 僅かな平坦地の両側にベンチがあり、東南アジア系の若い女性のグループが休憩していました。 尾根の左下すぐ近くまで車道が上がってきているので、そちらから登り降りしている人が多いようです。 |
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小鞍部の先から登りが一段と急になりました。 花崗岩の山のせいで露岩が多く、左のような浮き彫りの慈母観音像があったりします。 |
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(画像をクリックすると拡大) |
急な登りが終わって平になった尾根の上に村上水軍が建てた観音堂がありました。 お堂の前から頂上へ続いている頂稜には仏像が林立しています。 高いところから振り返ったらしまなみ海道の島々が一望でした。 |
(画像をクリックすると拡大) |
こちらは重井港から三原方面の眺めです。 。 |
頂上にある鐘楼付きの展望台からはグルリまわりを眺めることができました。 南の方は翌日に歩く予定の因島アルプス 奥山から青影山の山並みですが、それ以外の三方は芸備諸島の展望が広がっています。 |
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頂上のすぐ下には左のような "ゴリラ岩" がありました。 天然の岩にしては形が整いすぎているような気もしました。 |
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下山の途中で振り返って見ると所々に紅葉が見られました。 どうやらこの地域の紅葉の時期に巡り合わせたらしい、と思いました。 |
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<補足情報> GPS軌跡・地点マークのダウンロード ★上の地図の GPS 軌跡と地点マーク情報をまとめて ZIP 圧縮したものです。 解凍するとそれぞれの GPX ファイルが得られます。 Googleフォトアルバム |
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☆おわりに |
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