![]() 足利、長林寺-つつじ山-越床峠 (2013.4.12) ![]() |
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☆期日/天気/山行形式: 2013年4月12日 (晴れのち曇) ☆地形図(2万5千分1): 足利南部(宇都宮11号-1)、足利北部(宇都宮10号-2) ☆まえがき 足利、大小山周辺の尾根筋が面白いことを知り、近ごろ足繁く通っています。 前回は、大小山-越床峠-大坊山を歩いたので今度は大坊山より西の尾根筋となる長林寺からつつじ山、大坊山分岐を経て越床峠までの尾根筋を歩いたあと足利に一泊。 その翌日に、越床峠から北へ繋がっている足利-佐野境界稜線に上がり、祠の峠・祠のピークから鳩ノ峰を経て塩坂峠までトレースする一泊二日の山行を計画しました。 以下は1日目に歩いた長林寺-越床峠の概況です ☆行動時間 宮崎台[7:11]=(東急・メトロ・東武)=[8:27]北千住[8:36]=[9:18]久喜[9:23]=[9:52]館林[9:55]=[10:12]足利市駅[10:33]=(足利生活路線バス \200)=[10:58]上宮先(11:05)-長林寺(11:10/25)-浅間山(11:46)-車道(11:58)-見晴台下広場(12:13/20)-見晴台(12:33/35)-富士赤城日光展望峰(12:42)-大月町分岐(12:52)-通行止の道標(13:25)-大坊山分岐(13:34)-つつじ山(13:37/45)-休憩舎入口(14:01)-越床峠(14:09)-(14:26)足利病院[14:37]=(足利生活路線バス\200)=[14:47]富田駅[15:05]=(JR両毛線)=[15:11]足利駅-鑁阿寺-(16:30)足利市駅/{駅前ホテル泊} |
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![]() 見晴らしピークの展望 (画像クリックすると拡大 スクロール) |
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☆ルートの概要 |
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この日はルートが短く、時間もかからないので10時過ぎに足利市駅に到着するよう、程々の時間に家を出ました。 富田方面行のバスは10時30分で20分程の待ち時間があったので新しくオープンした観光案内所を覗いたりしながら待ちました。 おかげで4月に改正されたばかりの市営生活路線バスの時刻表を貰う事ができました。 11時近くに東足利の上宮先バス停でバスを下り、東に向かって歩き出すとすぐ、左の写真のような、「長林寺」と「醍醐旅館」への入口を示す標識がありました。 角を左折すると行く手にこれから登る山が見えました。 |
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山裾の長林寺はなかなか風情のある寺でした。 寺の東側に綺麗な池があり、池の端に醍醐旅館の建物が立っています 池の傍の旅館入口の手前に毛野大坊山ハイキングコースを描いた看板と道標が立っていました。 穏やかな山道を登って行くと左手に入った所に道了尊がありました。 赤塗のお堂に立ち寄って中を覗いてみたら、「相州 大雄山」 と記した大きな祈祷札が納めてありました。 |
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尾根の背に上がって広場の手前で鋭角に左折。 ゆるやかに登ってゆくと山川浅間山の石祠がありました。 台座の上に「安産・育児の神」と記した板がおいてありました。 |
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穏やかな尾根道を進んで、鎖が取り付けられた岩場を下り、やがて舗装路に出ました。 道路を右手へ50m ほど進ん所から向かい側の山に入ってゆく林道がはじまりました。 林道入口の左上の木の枝に巻いてある赤テープが見え、尾根に上がってゆく踏み跡も見えましたが、正規ルートと思われる林道を進んで行ったら谷奥を回って行った所に広場がありました。 広場の奥手の野外ベンチの向かい側にルート図の看板が立ち、そのとなりに 「見晴し 0.4Km」と記した道標が立っていました。 |
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広場からひと登りで着いた「見晴らし」は左のような野外テーブルのある高みで、南の方に関東平野が広がっていました。 谷向かいの尾根は芽吹きの黄緑の中にヤマザクラの淡いピンクが散らばり、下のように綺麗なパッチワーク模様になっていました。 |
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見晴らしから新緑の尾根道を登ってゆくと「富士赤城日光展望峰」に登り着きました。 野外ベンチが設けられていてその脇にそれぞれの方向を示す腕木が付いた標柱が立っています。 まわりの灌木のなかに白い花をつけているのがあり、ました。 何かなぁ、と思ったのであとで調べてみたら「マルバアオダモ」でした。 展望峰の奥の岩峰の左裾を巻き登って行くと大月分岐があり、そのわずか先で主稜上の道に合流しました。 |
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ゆるやかに下ったあとひと登りして野外ベンチのあるコブを越えて行った先の鞍部では足利鹿島園温泉への下降路が分岐していました。 なぜかこの道は廃道になっていて、通行止めのサインがありました。 鞍部の先から尾根がやや岩っぽくなりましたがそのお蔭で視界が開け、下のように広大な展望を楽しみました。 |
![]() つつじ山の展望 (画像クリックすると拡大、スクロール) |
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前方右手に大坊山が近づいてきました。 ザレ気味の露岩を登り上げた所が大坊山分岐で、左のような道標が立っています。 ここまで来ればその先は前回歩いた既知のルートです。 大坊山分岐は狭苦しい高みだったのでその僅か先の高みでこの日最後の山上の休憩を楽しみました。 三角点標石と2基の野外ベンチがある細長い尾根の高みで 南に大坊山、北に日光連山が見える展望所です。 |
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木の枝に「足利百名山第29座 つつじ山」と書いた木札が架けてありました。 足利市が出しているハイキングマップには大坊山分岐の手前の尾根上のコブがつつじ山とされていて明らかに違う場所になっています。 人によって違う山をつつじ山と呼んでいることが分かりました。 このつつじ山から先、しばらくの間は大小山周辺の尾根の特徴となっている露岩が多く、一部、ヤセ尾根になっている所もあってとても 500m 未満の超低山とは思えない雰囲気を楽しめました。 |
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鉱山山の頂上の手前で「シルバーコース」と記した標識に従って巻き道に入るとまた普通の山道に戻り、休憩舎の上を通過したあとちょっとした急降下を過ぎると間もなく越床峠の切通しに降り着きました。 越床峠の鞍部からやや荒れ気味になっている沢道を下って行くと春色溢れんばかりの谷間にある足利病院に下りつきました。 この日は思ったより順調に歩けたので予定より1時間も早いバスに乗って富田駅に行き、足利に戻りました。 足利では鑁阿寺に立ち寄ったりしても早い時間に足利市駅前のホテルに入れ、お蔭でゆっくり休養することができました。 |
☆ルートの詳細 ![]() ![]() ![]() |
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☆おわりに 関東平野の北の縁に臨む尾根筋は、芽吹きとヤマザクラが綺麗で、とても贅沢な低山歩きを楽しむことができました。 |
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