日川谷、大天狗・竜門山 (2012.4.25)


☆期日/天気/山行形式: 2012年4月25日(晴) 単独日帰りミニハイク
☆地形図(2万5千分1): 笹子(甲府3号-3)
☆まえがき
    大菩薩の上日川峠から下日川峠を経て南下してきた尾根の末端部にあたる大天狗から竜門山のあたりが歩き漏らしたままになっていたのをトレースに行きました。
☆行動記録
<行動時間>
    宮崎台[6:58]=長津田=八王子=[9:27]甲斐大和[9:50]=(Taxi \1880)=[9:55]竜門橋(10:03)-切通(10:30)-茶湯山(10:35)-登山口(10:40/45)-大天狗(11:30/40)-竜門山(11:55/12:00)-大天狗(12:15)-あずま屋(12:30/50)-大志戸林道(13:00)-簡易水道水源タンク(13:40/50)-(14:23)甲斐大和駅[14:29]=八王子=長津田=[16:57]宮崎台

<概要>
  甲斐大和駅からタクシーで日川谷 竜門橋までアプローチ、対岸の大志戸林道を30分ほど登って茶湯山の切通しに着きました。
切通しの左手へ5分ほど尾根の背を辿ると茶湯山に着きます。
南方の視界が開け、日川谷の向かい側の笹子峠周辺の山並がよく見えましたがその奥に立っている筈の富士山は雲に隠れて見えませんでした。

大志戸林道 茶湯山切通の眺め    
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  切通しに戻り、3~40m ほど戻った所から始まる階段道が大天狗への取り付きでした。
幅広の立派な階段道ですが、通る人が少なく手入れも行われていないようで、落ち葉と土砂に埋もれかかっているところもありました。
ひと登りして尾根の背に上がり、さらもうひと登りしたあたりから大天狗の肩近くまでは尾根の背から左側の谷底まで斜面が伐採されていました。
一帯は殺風景でしたが、それと引き換えに広大な視界が開け、笹子峠の西側の山がよく見えました。

大天狗肩の伐採地の眺め    
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  伐採地を過ぎて大天狗に近づいてゆくと左のように徐々に露岩が増えてきて、最後は急な露岩とグズグズの土地がミックスした急登になりました。
後期高齢者には不似合いな岩登りもどきのことをやって難場を抜けると岩っぽい藪尾根の上に石祠がありました。
  祠の先へ進み、左下に降りてゆく階段道を過ぎるとすぐ大天狗頂上で、狭い切り開きの真ん中に三角点標石が据えられていました。

  頂上で小休止したあと狭い鞍部へ急降下し、向かい側の急な尾根を登り返して竜門山の頂きに上がりました。
あと6,700m も北上すれば徳並沢の頭から古部山への既踏ルートに出合えるところだったのですが、今更細かいことにはこだわらないことにして反転。
大天狗に戻って先ほど通りすぎてきた右下への階段を下りました。

  こちらは穏やかな尾根道で途中にあるあずま屋で芽吹きの香りを楽しみながら休憩したあと大志戸木の実の里森林公園の園地を通って林道に戻りました。
  ノンビリ林道を歩いて古部の集落へ下ってくると、果樹園があって白い花が満開でした。

大天狗肩の伐採地の眺め    
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<ルートの詳細>





GPS スライドショー



Flickr の元画像スライドショー


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☆おわりに
    古部集落奥手の果樹園で作業をしていた老人に花の名を尋ねたのがきっかけで暫くの間話しをしました。
茶湯山付近の遊歩道や園地は以前かなりの金と手間をかけて整備したものだそうです。
町村合併のあとは手入れができない状態が続き荒れるに任せるしかなくなっているということでした。
白い花はススモモでした。

  甲斐大和駅の手前の土手の上の道は近在の桜の名所になっているようでした。
その付近の民家は花が多く、綺麗な山村風景を呈していました。
とりわけ、一軒の家の庭から石垣に垂れ下がっている枝垂れ桜がとても綺麗でした。
駅の入口にも小さな園地が設けられていて、日川谷で滅んだ武田勝頼公の銅像がありました。

  ショートコースだったせいもあったお陰で、今回も余裕を持って歩き切り、予定より1時間ほど早い列車で帰途につくことができました。