![]() 藤野 峰山から鉢岡山 (2011.2.13) ![]() |
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☆期日/天気/山行形式: 2011年2月13日/晴/単独/軽ハイキング ☆地形図(2万5千分1): 青野原(東京15号-2)、与瀬(東京15号-1) ☆まえがき 残り僅かとなった藤野山域の未登頂峰のひとつ 峰山と、前回の藤野山行でスキップした鉢岡山と、ふたつを繋いで歩いてみようと計画を立てていたところ、たまたま雪が降った。 急遽山行日を繰り上げ、雪の次ぐ日に出かけたところ抜けるような青空の快晴に恵まれた。 久しぶりの新雪の山となった峰山では、清浄な雪山の静寂を味わった。 鉢岡山の頂上では広大な視界が得られ、雪山のパノラマを楽しんだ。 |
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![]() 鉢岡山頂上の展望 (クリックすると拡大) |
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☆行動記録とルートの概況 <行動時間> 宮崎台[7:39]=長津田=八王子=高尾=[9:18]藤野[9:20]=(Taxi)=[9:40]BC工房前-小舟バス停(9:48)-林道末端(9:58)-小舟・網子分岐(10:10)-網子分岐(10:15)-峰山(10:28/40)-三石神(10:42)-大鐘・大久和分岐(10:46)-堂地・大久和分岐分岐(11:06)-大久和出口(11:17)-(11:24)やまなみ温泉[12:03]=(バス)=[12:10]赤沢-新和田峠車道分岐(12:28)-新和田峠(12:37)-小屋(12:46)-鉢岡山(13:03/10)-新和田峠(13:31)-杉峠(13:36)-日連出口(13:46)-日連大橋袂(14:10/20)-(14:25)藤野駅[14:36]=高尾=八王子=長津田=[16:10]宮崎台 <概況> 月曜日なら藤野で静かな低山歩きができる筈と思って山行計画を立てていたところ土曜日に大雪が降った。 天気が良いのは日曜だけと言う予報が出ていたのと、せっかく新雪の山を歩ける機会に恵まれたのだからそれを逃がす手はないと予定を一日繰り上げた。 日曜日は程良い時間の峰山方面へのバスがない、と言うネックがあったのだが取り着き付近までタクシーを利用して問題を消した。 藤野駅から登山口の小舟まで7Km で20分ほど。 雪景色が綺麗な集落を見下ろす木工場の前で車を降りた。 |
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![]() 小舟の雪景色 (クリックすると拡大) |
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足拵えを整えたあと道路を歩き、300m 程先まで進むと右上に集落があった。 集落に入ってゆく道の入り口に小舟バス停のポストが立っていて、その奥に峰山ルートの略図と説明を記した案内看板があった。 民家の屋敷の石垣の間を登って山裾に突き当たったところに 「峰山」 と記した青地の道標が立っていた。 道標に従い左折して進んだ舗装林道には犬を連れた人が行き来した形跡があった。 林道はすぐに尽きて山道に変わったが動物の足跡もない処女雪のルートになっていた。 |
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しばらく山腹を横切って行ったあと尾根を一本乗り越すととすぐの所に直進すると網子・菅井、右に分岐すれば峰山と記した道標が立っていた。 峰山頂上への道に入って2、3回折れ登ると尾根に乗った。 傾斜が強まると丸太階段になったが雪の階段登りが続いて疲れが出てきたあたりから手摺付きの階段になった。 急なところを階段が折れ登って頂稜の一角に上がると平らな尾根の先の方に短い階段が見え、その階段を登った所は細長い頂上の南端だった。 |
![]() (クリックすると拡大) |
古峰神社の祠の背後に立って南の方を見ると樹木の隙間に山が見えた。 目の前は大室山と道志の山並みで、その後ろに富士山が顔を出していた。 久し振りに新雪の山の景色を目にして、ときめいた。 森閑とした頂上で暫く休んだあと頂上の北端から大久和への尾根に入った。 細尾根の背を辿るルートで、上部の傾斜は急だった。 落ち葉の上に積もっている雪は滑りやすく、手近な立木に掴まりながら慎重に下った。 |
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11時半前にやまなみ温泉に降りついた。 日曜日のこじんまりした日帰り温泉は賑わっていた。 昼過ぎにもうひと山登るので入浴はせず、休憩所兼食堂でひと息入れながら山菜そばを食べるだけにした。 鉢岡山は午後1時20分過ぎの篠原行バスで釜ノ沢まで移動し、田ヶ岡から登る積りだったのだがバス停の運行時間表を見たら12時過ぎに藤野行の便があることが分かった。 そのバスに乗って赤沢まで行けば新和田峠まで1Km 程の道のりで、一般ルートから手早く鉢岡山に登れる。 新和田は景色の良い山村だった。 |
![]() 新和田峠の景色 (クリックすると拡大) |
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新和田峠に登り着くと漁師のと思われる車が広場に止めてあり、裏の谷間から犬の鳴き声が聞こえてきた。 昔は烽火台だったと言われている鉢岡山は情報通信と縁が深いようで、今は防災無線などの電波塔が林立している。 登路は工事用に開かれた車道を利用していて、大部分が車道歩きだった。 昼前に大勢が登降したようで雪解けの道の一部がぬかっていた。 疲れる程のこともなく登りついた頂上は、2基の電波塔に占領されて殺風景な所だったが直ぐ下の山林が伐採されていて広大な視界が得られ、北丹沢から道志、御坂、中央沿線と奥多摩の山々、遥か彼方には白根三山や奥秩父の山並みも見えた。 |
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![]() 鉢岡山頂上の展望 (クリックすると拡大してスクロール) |
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久し振りの雪山展望に堪能したあと、山を下り、新和田峠から杉峠を経て日連に下山。 3週間前と同じ道を歩いて藤野駅に戻り、早い時間に帰宅した。 <スライドショーアルバムによる詳細記録> ![]() ![]() ![]() ![]() |
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☆おわりに 久し振りに新雪の山を歩く機会に恵まれ、美しい雪山の景色を楽しんだ。 |
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