赤城山 覚満淵と小沼 (2010.7.5)
☆地形図(２万５千分１): 赤城山(宇都宮１３号-２)
☆まえがき
今年の梅雨はまとまった晴れ間がないため晴れ間狙いの山行がやり難い。
これ以上山行間隔が開くと老体の足腰が衰え、山歩きで支障が多くなると心配になってきたので降られるのを覚悟の上で出かけることにした。
風雨の強い尾根筋を避けたいので山上湿原･池塘のガイドブックを引っ張りだした。
長年の間にあらかたは歩き、残り僅かとなっていた中からもっとも手軽な赤城山覚満淵を選び出した。
前橋駅から富士見温泉経由で山上のビジターセンターまでバスが運行されているので日帰りができる。
到着時間が昼に近く、帰りのバスは 15:15 か 17:20 だから長時間の行動はできないが年寄りの梅雨時の運動には十分と思った。
赤城山 覚満淵 入り口付近 (クリックすると拡大)
宮崎台[7:19]=渋谷[8:02]=(湘南新宿ライン)=[10:02]高崎駅[10:06]=[10:22]前橋駅[10:35]=(関越交通バス \580)=[11:05]赤城温泉[11:10]=(関越交通バス \1150)=[11:55-10]赤城山ビジターセンター(11:50)-覚満淵(11:55)-鳥居峠入口(12:00)-鳥居峠(12:15)-小沼平(12:36/37)-小沼遊歩道(12:40)-小沼取水口(12:54)-小沼平(13:07/10)-鳥居峠(13:29)-覚満淵(13:36)-覚満淵蕎麦屋(13:48/14:15)-赤城神社(14:40/45)-(15:10)ビジターセンターバス停[15:15]=[16:00]富士見温泉[16:05]=[16:35]前橋[16:51]=[17:06]高崎[17:13]=[19:12]渋谷=[19:45]宮崎台
赤城山 覚満淵 東南端の景色 (クリックで拡大 スクロール)
☆ルートの概要
EveryTrail で作った GPS トラック付きスライドショーでご覧下さい。
また、Flickr では GeoTag 付元画像が見られます。
GPSスライドショー@EvertTrail 元画像のスライドショー@Flickr☆おわりに
幸い、雨は短時間だけで済み、ほぼ予定通りのルートを順調に歩けた。
覚満淵東岸の遊歩道から鳥居峠を経て小沼に行き、湖畔の遊歩道を周回したあと覚満淵に戻って西岸の遊歩道を歩いた。
３時のバスが出るまで時間があったので、赤城神社のある小鳥が島に行ってみた。
かれこれ６０年近くもの大昔、中学生仲間でキャンプをした思い出の場所だ。
地蔵岳に登ったあとこの島の岸辺にテントを張って泊まった。
翌日は沼尻から山の裏側を下り、上越線の敷島か津久田駅に下山したのだが、とても長い下山路だったため、一人がバテてゲロを吐き、びっくりしたのを覚えている。
