上信国境、二度上峠から鼻曲山(2009.9.28) |
|
☆期日/天気/山行形式: 2009年9月28日 (霧雨のち薄曇り) 単独日帰り ☆地形図(2万5千分1): 浅間山(長野6号-4)、軽井沢(長野6号-2)、浅間隠山(長野6号-1)、 北軽井沢(長野6号-3) ☆まえがき 二度上峠から鼻曲山の間が未踏のまま空白になっていたのでその部分のトレースに出かけた。 |
|
氷妻山頂上 |
鼻曲山頂上 |
☆行動記録とルートの状況 <行動時間> 宮崎台[5:47]=大手町=東京[6:52]=(アサマ#503)=[8:11]軽井沢[8:20]=(草軽バス)=[8:38]北軽井沢(9:10)=[Taxi \3770]=(9:28)二度上峠(9:40)-獅子岩(9:56/10:00)-氷妻山(10:25/30)-鼻曲山(11:40/50)-鼻曲峠分岐(12:05)-車道(12:45)-(12:55)長日向[13:15]=(草軽バス)=[13:33]軽井沢[15:00]=(アサマ#530)=[15:20]高崎 <概要> 天気図のパターンはかなり悪かったのだが他用のついでの山行だったため日程の調節ができなかった。 軽井沢に着いてみたら予想以上に天気が悪く、雨がパラパラと降って濃い霧が立ち込めていた。 急遽計画をひっくり返してまずバス終点の北軽井沢へまわった。 北軽井沢でタクシーに乗り継ぎ、車で二度上峠まで上がって頂稜を逆走し、鼻曲山に登頂したあと長日向に下山すれば正味5時間半かかる筈だった行程を大幅に短縮し、3時間あまりに縮められる。 ルートは所々で笹が被っていたが踏跡は明瞭だった。 獅子岩のギャップに架かっていた丸太梯子が老朽崩落していたが容易に通過できた。 そのほかに難所と言うほどの所はなかったが笹が被っているところが多く、雨衣の隙間から入った水が着物を濡らした。 稜線上は終始濃霧の中で展望は全く得られず、僅かな秋の花と、色付き始めた葉の色を楽しんだだけで終わったが、行程の最後の部分では天気が回復し、薄日が射すくらいとなった。 |
|
EveryTrail のスライドショーを見る (Map created by EveryTrail) |
|
ページ先頭へ | |
☆おわりに 天候が不順なせいもあって今年は雨の山を歩く事が多くなった。 雨の山は雰囲気が暗く、展望が得られないから楽しくない。 山登りは仕事ではなく遊びなのだ。 やはり山は天気の良い日を選んで歩くものだと思った。 鼻曲山へはもう一度、頂上から霧積温泉に下り、横川か旧碓氷峠に抜ける道を歩いてみたいと思っている。 |
|