![]() 荒川左岸、出牛峠-不動山-雨乞山-榎峠 (2009.12.7) ![]() (β Version) |
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☆期日/天気/山行形式: 2009年12月7日(晴) 単独日帰り ☆地形図(2万5千分1): 鬼石(宇都宮16号-3) ☆まえがき 冬桜の桜山から真近かに見てまだ歩いていないことに気付いた荒川左岸 鐘撞堂山の尾根続きをトレースに行った。 神奈川県内の自宅からは結構な遠さがあるし、体力的な制約も顕わになってきているので無理はせず、出牛峠から鐘撞堂山までを2回に分けてカバーすることにした。 今回歩くのはその西半分で、主なピークは不動山と雨乞山だ。 昭文社のガイドマップを見ると山麓の洞昌院から県営射撃場脇、苔不動を経て稜線に上がるルート線が記されているが、上部は道が荒れ不明瞭になっていると言う注記がある。 射撃場の銃声に脅かされながら藪ルートを登るのは嬉しくないし、かつては人馬が頻繁に行き交ったと言われる出牛峠の歴史に惹かれた。 出牛峠に廻り、頂稜沿いの車道から不動山頂上を目指すことにした。 |
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![]() 不動山頂上の展望 荒川谷、外秩父・奥武蔵、関東平野 (クリックすると拡大スクロール) |
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☆行動記録とルートの状況 <行動時間> 宮崎台[6:25]=渋谷=池袋[7:18]=[8:30]小川町[8:34]=[8:49]寄居[9:06]=[9:19]野上(9:30)-前橋長瀞線交差点(9:44)-長瀞ゴルフ倶楽部ゲート(9:59)-高原ビレッジ門(10:12)-出牛峠(10:25)-糠掃峠(10:45)-苔不動入口(11:05)-苔不動(11:10/15)-苔不動入口(11:20)-不動山(11:30)-間瀬峠(11:57/58)-雨乞山(12:20/45)-榎峠(13:13/15)-林道交点(13:23)-(14:10)樋口駅[14:25]=[14:25]寄居[14:38]=[14:53]小川町[14:56]=[16:08]池袋=渋谷=宮崎台 <概要> 秩父鉄道野上駅から県道前橋長瀞線を経て出牛峠に上がる道は秩父路ロングウオークと言うイベントの時には大勢が歩くようで要所に明瞭な標識が設置され、ルートファインディングに問題はなかった。 |
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出牛峠に上がると頂稜沿いを通っている陣見山林道がある。 舗装路だが車はほとんど走ってこない。 峠から僅か進んだ所では左手に城峰山あたりかと思われる山並みが見えた。 |
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(クリックすると拡大) | 車道が421m ピークの東肩を巻いて行くところでは右下に長瀞あたりから先の秩父盆地が見えた。 |
(クリックすると拡大) | 崖のようなところにある苔不動にお参りしたあと林道に戻り、僅か進むと左手に児玉から上州方面への視界が開けた。 前回登った桜山らしい小ピークも見え、鬼石方面からは平に見えてパッとしなかった横隅山もこちらからはキリッと尖って格好が良い。 山並みの先の方には鼻曲山から浅間隠山が連なり、さらにその奥の雲間に浅間山と思われる白い山が見えた。 不動山手前で林道がヘヤピンを描いている所では榛名山と赤城山が見えた。 |
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不動山への登路に入ったあとは山道になる。 落ち葉が風に舞い、初冬の低山歩きの醍醐味を感じた。 ただ、林の中だから展望はあまりよくはない。 間瀬峠の切通しの向かい側の急な斜面に取付き、コースサインを追って行くと雨乞い山の頂稜を通っている幅広の土道に出会う。 出会いで左折し、300m 程進むと広い草原になっている雨乞い山頂上広場に出た。 |
山裾の荒川谷から外秩父・奥武蔵の山並み、そして関東平野。 冒頭のパノラマスクロールのような広大な展望を楽しんだ。 |
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尾根連なりの先の方に陣見山が見えた。 次回の山行ではあそこ登ろう、と思った。 手前の鞍部を高圧線が乗り越えていた。 榎峠から樋口駅へはあのあたりを降りるのか、と思った。 |
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防火用水を貯めたドラム缶が立っている榎峠の、馬頭観音の脇から下降路が始まった。 ほとんど水平に右手に捲いて行き、捗々しく下降しないので本当にこれでよいのか、と疑いたくなるほどだったがやがて左下から舗装林道が近づき、前方に建物が見えてきた。 林道に降り立った所は山荘風の大きな建物があった。 建物の向かい側にマムシに注意と記した立て札が立っていて、その脇から、また杉林の中に入った。 |
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3度目に林道に出会ったところから右手にまわり降りてゆくと人家のある所に出た。 前方正面に見えてきたのは大平山だった。 雨乞山からは平に見えたたが下から見上げるとしっかり尖っている。 筋肉が老化したせいか、山を降りたあと暫く経って身体が冷えた時に頚痙が起こりやすくなっている。 クールダウンのため意識的にペースを落として歩いた。 これは結果的に正解で、樋口駅では15分の待ち合わせで身体が冷える前に電車に乗れ、お蔭で池袋に着くまでも頚痙は出ずに済んだ。 |
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☆おわりに ルートの状態が一部不明なまま出かけたが、わかり難くかったり危険だったりするような所はなく、ノンビリユックリ初冬の低山を楽しむ事ができた。 マイナーで無名な山域ゆえ人が少なく、立派な舗装林道があっても車はあまり来ないので静かな山歩きが楽しめる。 射撃練習場を回避したものの苔不動付近では銃声が煩いのでは、と恐れていたが月曜日は休みのようで静まりかえっていた。 逆コースの場合は、雨乞山頂上の南西300m 程のところで広い道を外れ、右手の斜面を降ってゆく踏跡に入る所がポイント、と思われる。 詳細なルートの状況は下のリンクから GPS トラック・アルバムを参照されたい ![]() (Made by service of EveryTrail) |
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