上和田-西沢の頭-大峰-上和田
☆ 山行日/スタイル
2001.10.5 / 日帰り単独
☆ コースタイム
大月[8:38]=[9:18]上和田(9:20)−水無山肩(10:55)−西沢の頭肩(11:15/25)−大峰(12:05/30)−水無山(13:10/20)−(14:10)上和田[14:50]=[14:45]猿橋
☆ 概況
秋の連休の混雑を避けるため、久し振りに中央線沿線の藪山に出掛けた。 春に歩いた宮地山-大垈山-セイメイバンの後側に頂稜を連ねている楢ノ木尾根の盟主:大峰に登ってこのあたりの様子を探ろうと言う積りだ。 バスで乗り合わせた二人組と前後して登る事となったがマズマズの好天のもと、奈良子川谷奥に鋭角的な三角形を聳え立たせている大峰頂上への行き帰りでは静かな秋の藪山を楽しむ事ができた。
下山ルートに設定していた水無山から尾越山を越して上平への長い尾根は、踏跡が薄い所へ潅木の葉で見通しが利かないのでトレースを中止して上和田へ下山した。 楢ノ木尾根も含めて、このあたりの藪尾根のトレースは葉が落ちて見通しが利くが日照時間が長くなって長時間の行動が可能となる春に歩くのが一番良さそうだ。
水無山の先の伐採地の縁に出ると西沢の頭を従えた大峰の勇姿が姿を現す。